えらい人の本

生きた足跡と寝言

ベッド

嫌いな人に会った

相変わらず怖かった

無だなほんとに

ひとつ終わってもひとつ始まりそう

何にしても終わるの下手だから終わりがよくわかんなくて悲しんだりなかなかできない

おじいちゃんが亡くなった時も初めて失恋した時もほんとに終わりなのかよくわかんなくてその時は悲しめなかった

少し時間経つと終わったのに気付いて落ち込んだ

終わりってよくわかんないね

明日も2限からか

明日も明後日も来なくていいや

なんとなく

今日で終わりにしない?

ぜんぶ

今日終わったらいいのに

全部しょうもない今日は

音楽聞いても楽しくないし好きな、人の文見ても楽しくない、先輩といても

はあ

落ち込んでないけどしょうもない

私がしょうもないからしょうもないのか

でも今日顔好きな子と一緒に学校行ったのは楽しかったよ

輪の中に入れようとしてくれて嬉しかった

入りたくないから入ってないだけなんだけどね

あの子ほんと顔綺麗だったなあ

身長高いし

それでもなんで私はあの子って言っちゃうんだ

先輩と今日部室で2人きりだったし嬉しいこといっぱい言ってもらったはずなのに今そんなに嬉しくない

なぜ

ほんとに好きなのなくなっちゃったのかな

このまま好きでいると辛いだけだと思うし良いんだけどなんか悲しいな

好きでいるの楽しかったからな

愛なんて

あんたなんか